練習会2022年3月12日 中央道6KコースJOG 2-3本

Today's Session

ご無沙汰しています。一ヶ月ぶりに練習会参加しました。最高気温20℃と今週から一気に春めいてきましたね。今日は最近、東京から草津に引っ越して来られた上野さんが初参加。楽しくランニングできるチームを探されていたということでサンタページに問い合わせいただいておりました。トレイルもお好きだとかの山ガールということのようで、お山関係の方、またお誘いいただければと思います。

本日は中央道のアスファルト3Kポイント折り返しの6K往復コースJOGということで、2〜3本を走りました。僕は植村さんとゆっくり会話ランでした。

今日も楽しくランニング♪

ふじたま

 


 

久しぶりに来たら梅が綺麗に咲いていました。

上野さんです。今後ともよしなに…。今日は中村号で一緒に来ました。

昨日が東日本大震災から11年ということで、スタート前、アニキの掛け声で黙祷。

ヨーイドン

 


 

おとといだったか、NHKのアナザーストーリで吉田拓郎、井上陽水、小室等、泉谷しげるが当時4人で始めたフォーライフレコード設立や、そして日本初フェスと言われる1975年のつま恋コンサートの舞台裏の物語を放送していた。僕は1974年の中学1年ごろ父親の実家でガットギターを見つけ、そこから弾き語り少年になっていった。テレビに出ない吉田拓郎、井上陽水など若いアーティストが若者の心をガッツリ捉え大ヒットしていた頃だ。中学生ではなかなかレコードも買えない中、ギターコード全集で歌を覚え、歌本の隅から隅まで全曲弾き語りしていた。小室等が声掛けでフォーライフレコード設立時の秘話。当時アーティストがレコード会社を設立するなんてことは前例がなく、拓郎が所属していたCBSソニー、陽水に至っては当時ポリドールレコードの売上の半分が陽水だったというからレコード業界の猛反発に遭い、レコード盤のプレスをやっている工場も含めフォーライフには一切協力しないよう圧力をかけられていたという。結局、彼らの売上は無視できなかったのかポニーキャニオンが盤制作の協力をしてくれるということで会社は初年度から黒字スタートだったようだ。フォーライフ立ち上げの皮切りに拓郎は大規模なフェスを企画、かぐや姫を含む夏のオールナイトで6万人のフェスを開催し大成功。人口6万人の静岡県掛川市に外から6万人入ってくるわけで、警察がよく許したなと思って見ていたら案の定、警察から中止勧告を受けた模様。裏方さんが走り回り、結局、静岡県の名手、ヤマハの創業社長がヤマハはオートバイと楽器、いずれも若者を応援する会社だということで、行政に働きかけてもらい警察の全面協力を得たと言う。規模は違うが一昨年コロナ禍にでマラソン大会が中止に追い込まれる中、サンタマラソンを企画しコース設定で警察と打ち合わせしイベント企画の難しさ、道路という公共インフラについても勉強させてもらったことを思い出した。フォーライフレコードはその後、経営も苦しくなり小室等から拓郎へバトンタッチ。アーティストと経営者の兼業が難しくなった拓郎が社長業に専念せざるを得なくなった。このあたりから、アーティストとして拓郎が大好きだった泉谷しげるが拓郎を嫌いになるのが嫌でフォーライフを抜け、それを契機に拓郎が抜け、陽水が2013年まで在籍していたのは驚いたが、小室等だけは現在も在籍しているという。小室等は「雨が空から降れば♪」が有名だが。、久しぶりに聴いてみたら新しい知らない曲も良い味が出ている。

今日の一曲は1975年のつま恋ではなく、そこから31年ぶりの2006年に開催されたつま恋コンサートから。1975年の時は後で断片的にしか聴けなかったが、この2006年のコンサートは当時BSハイビジョンで生放送された。かじりついて見ていたら第5部で最大の見せ場となる中島みゆきがサプライズで登場し身体が震えたのを覚えている。「永遠の嘘をついてくれ♪」は、その昔、中島みゆきから拓郎に提供された曲。高校生の頃から拓郎のオッカケをしていたという大の拓郎ファンである中島みゆきのこの曲は拓郎への応援歌のように聞こえる。冒頭、拓郎が歌っているとオリジナル曲のようにも聴こえる曲調はいわゆる「拓郎節」で作られているが、一説によると中島みゆきから拓郎へのラブレターではないかという説もある。動画の途中から登場する中島みゆきが、超かっこいい。指揮をしているのは長年中島みゆきのプロデューサをしている瀬尾一三。拓郎とも親交が深く、拓郎と中島みゆきが会うときは瀬尾一三が中島みゆきのボディーガードとしてセットでついてくるという笑い話もある。このコンサートから15年経過し、先月古希を迎えたばかりの中島みゆきだが、年を追うごとに綺麗になっていく。

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