ロング走の参加費の残高について

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チームサンタは会費制は採用せず敷居を低くして誰でも参加できるランニングクラブですが、駅伝参加費、親睦会、Tシャツ購入、ロング走などは参加される方の実費制(受益者負担)で運営しております。ちなみにサンタページのレンタル費は受益者が広く、受益者の定義が難しいためご支持、応援いただいている方から寄付という形で協力金をいただいております。基本的に会計報告し明瞭会計に努めておりますが、これまでロング走だけは報告できておりませんでした。ロング走は1回300円の参加費をお願いしておりますが、残高がどの程度あるか知りたいというお声をいただきました。これまで山田監督が残高のみ管理されていたため、本日、事務局の方で、残高や大まかな収支の状況を把握するため、ロング走のサポートいただいている当番3名(山田監督、伊地知監督代理、中村さん)に平均的な購入品の単価、消費量などヒアリングし精査しました。

結果、2020年度は購入品の平均金額5000円+ガソリンサポート費(買出準備、当日の現地のガソリンを含む手間代)1500円に対し、参加者の人数によっては月ごとに赤字黒字ありますが、ならして残高ほぼゼロであったことを確認しました。添付の表に試算結果を示します。上段が2020年度、下段が2021年度(今シーズン)です。2020年度の参加者は平均21.6名でした。それに対し、2021年度は、参加者が約30名と増加し収入が増えたため残高が発生し現在9020円の残高であることを本日確認しました。

スポドリ+水で最大6ケース(36本)購入することもありますが、ならすとシーズン平均では3ケース(18本)程度+コーラ毎回3本ということで、設置2箇所、一人3〜5回の利用、ボトル開封品や充填済みカップの廃棄も含め、妥当性があること判断しました。

今後は、事務局の方でロング走ごとに、収支管理を行い、シーズン終了時に年間の収支報告を行うようにします。おかげさまで、参加人数が増加傾向のため、今後も安定して30名程度に参加いただくと残高が増えてくることが予想されます。適正残高以上に積み上がることになれば、チームの運営費、例えば、駅伝のキャンセル料など、使用可能な残高の範囲内で使いみちを事務局の方で考えたいと思います。

ちなみに、2020年度の収支トントンの状態で参加費300円の内訳についてイラストにしてみました。3〜5回の給水でドリンク類(水、スポドリ、氷、コーラ、紙コップ)が約185円程度、お菓子46円、ガソリン70円となっています。参加者が30名であれば、コストが300円→221円に圧縮され、79円の残高が生まれる計算になります。

今シーズンのロング走は終わりましたが、夏の終りから年末にかけてのロング走で30キロからの持久力をつけていただくべく、来シーズンのロング走もぜひご参加の程、よろしくお願いいたします。

ちなみに、3名のロング走当番さん、寒い中で3時間も立っておられるのが申し訳なく、事務局としては、もし皆さんの中でタイミング的にロング走できなかったり故障してたりの場合、3名のローテーション緩和のためにご協力いただける方がいらっしゃればありがたいと思っています。(当番さんは、皆さん走りたいだろうから構わないよとは仰ってくれていましたが)ご協力いただける方、随時、受け付けておりますのでよろしくお願いいたします。

ふじたま

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