練習メニュー解説:ヤッソ800

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山田監督がヤッソについて説明されているところにお邪魔してインタビューしました。

Q:ヤッソ800と1000の違いは?

A:距離が短いのと長いのや(笑) そやけど、ヤッソ800はペースの計算がしやすいわな。それをこの前1000に置き換えたんやけど、(4時間の人やったら)リカバリーを4分でいいから休憩がものすごく取れるわな、その分は確実にこなしていけるわな。

Q:ヤッソ800はその分、10本やるところに意味があると?

A:そういうことやな。それを1000に置き換えると、(そのペースであと200Mが)またキツイ。そこに違いはあるやろけど。まあ、ヤッソ800は取り組みやすいことは取り組みやすい。

Q:1000の5本とヤッソの10本はどう違うか?

A:その辺の詳しいことはよくわからないんやけど、ヤッソさんが発明しはった原理の素は調べてない。昔からヤッソという練習方法があるというのは知ってんねんけど、なんせ一人で練習してきたからとてもできなかった。こうやってみんなでやれるからできるんであって、それのメリットはあるわな。そういうことで、また調べておきます(笑)

山田監督からの追記:

ヤッソ800はインターバルトレーニングの一種です。

800Mを設定タイムで走りつなぎを同じタイムで

400Mジョグします。

これを10回繰り返します☺️

最大酸素摂取量を改善するために行います。

心肺機能をあげることで

余裕を持って走る事が出来ます。

リカバリーが400M4分とゆっくりなので通常のインターバルよりは取り組みやすいです。

設定

フルマラソンで目標タイムや現在のタイムからペース設定します。

私はサブ4を目指してい800Mを4分で走り

400Mをジョグで4分

これを10本くりかえす

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